不登校児だった中学時代
りん丸の中学校生活の思い出
- 男子から悪いあだ名で呼ばれる
- 後ろから頭に消しゴムを投げられる
- 幼馴染（元親友）からハブられる
- 部活の先輩ほとんど全員に嫌われる（サーブを打つ度笑われる）
- 顔面が酷すぎて笑うだけで男子に引かれる
etc・・・
ロクな思い出がありませんね！！！！
楽しいこともあったけれど、悲しい思い出の量がそれを上回りすぎました
どんどん学校に行くのが嫌になり
自殺未遂をして入院をし、退院してからもしばらく休学していたのですが
・・・
中１の秋頃、そのまま不登校になりました！
お風呂にも入らず、１日中ベッドの中でスマホをいじる生活が何日も続きました
盛ってるとかではなく、マジで１日中ベットの中でした。（流石にトイレに行く時は出ましたが）
お父さんの足音が聞こえる度にスマホを枕の下に隠して
布団に潜って部屋のドアが開けられないよう願いながら息を殺す。
ご飯は夜、お母さんが買ってきてくれたコンビニ弁当を食べていました
この生活が３ヶ月ほど続きました
正直、ここら辺が今まで生きてきた中で一番の暗黒時代です！
途中からフリースクールに通い出して少しはマシな日々を過ごせるようになったのですが
お父さんに家から追い出された日を境目に、さらに状況がよくなりました
追い出された日から状況が良くなる？？？？？？？？はぁ？
と思った方もいるかもしれません
最初は絶望感でいっぱいでしたが
お母さんが新しく住む賃貸を用意してくれたのです（それまではおばあちゃんの家に居候していました）
本当に、頭が上がりません・・・
それからはフリースクールと家を行き来するだけの毎日でしたが
自分の周りに味方しかいない生活は、とても心地がよかったです
ただ、ガチコミュ障の私は友達作りができなかったので
勉強ばかりしていました！
後々それが高校受験に役立ったので結果オーライ・・・
新しい家と外での私の居場所が手に入ってからはそんな平和な暮らしを満喫できました
不登校の子供に必要なものは
自分を受け入れてくれる環境
なんだと、身をもって実感しました
今となっては
あの暗黒時代も
私の貴重な経験です！
不登校になってから
友達としてインコを飼い始めたり
料理を始めたり
ギターも始めるようになったし（全然弾けないけど）
勉強も前と比べればできるようになったし
同じく不登校の子達の気持ちを理解できるようになったし
いい思い出ばかりではなかったけれど
沢山のものを得られました！
不登校になることを選んだ私の選択は、
完全に間違ったものではなかったのかなと
自分で自分を洗脳しています笑
最後にめちゃくちゃかわいいインコの写真を貼っておきます！
よかったら見ていってください！！！！！
